高校受験理科勉強

高校受験理科の勉強法|計算と記述対策は?

理科の暗記、計算、記述の勉強法は?

試験管

 

2015年に「ゆとり教育」が終わってから、

 

理科が苦手な中学生がとても増えました。

 

教科書が厚くなり、内容も高度になったからです。

 

また、計算が必要な分野が増え、

 

記述式問題が増えたことも要因です。

 

高校入試で点数を取るために

 

理科の勉強法を紹介します。

 

理科の成績UPに欠かせない3つの勉強

 

それでは、理科が苦手な中学生のために

 

理科の成績を上げるために必要なことを紹介します。

 

理科には数学や英語と違った出題のされ方がありますから、

 

それに合わせた勉強が効果的です。

 

1、ビジュアルと用語を一緒に覚える

 

理科のノート

 

これは、生徒の理科ノートです。

 

目の構造と光の進み方を描いています。

 

なぜ描いているかというと、自分で描くと覚えられるからです。

 

 

理科の教科書は写真や図でいっぱいです。

 

実験装置や植物、動物の写真、原子分子や内臓の様子など。

 

文章だけでなく「見て」わかるように工夫がされています。

 

そして、テストでもその図や写真がたくさん出ます。

 

つまり、実験の図や写真と用語を一緒に覚えると効果的です。

 

ですから、教科書をすみずみまで読んで、

 

「この図は何?」と考えながら勉強して、

 

用語と図をセットで覚えることが大切です。

 

2、計算・グラフは基本をしっかり

 

溶解度のグラフ

 

最近の中学生の理科ギライの原因の一つは、

 

計算問題がとても多いことです。

 

3年間で学ぶ公式は限られていますが、

 

公式を使いこなせないので点数が取れません。

 

例えば、1年生でこのような公式を学びます。

 

圧力計算

 

まずは公式をしっかりと覚えて、

 

途中の計算過程を残しながら身につけることが大切です。

 

数学の勉強法でも書きましたが、

 

最初はワークの基本問題から始め、

 

慣れてきたら応用に手を伸ばしていきましょう。

 

公式だけ棒暗記しても意味がないし、すぐ忘れてしまいます。

 

練習しながら公式を身につけるつもりで勉強してください。

 

練習すればするほど、公式を忘れることもなくなります。

 

3、実験や用語の意味を理解して記述問題

 

理科のテストで点数が取れない場合、

 

記述式の問題を苦手としている子も多いです。

 

記述式とは、自分の言葉で説明する問題です。

 

教科書太字の暗記だけではダメで、

 

理解力と表現力が求められます。

 

さいきほどの公式:圧力の問題で例をあげてみましょう。

 

スキー板をはくと雪の中に足が沈みにくくなるのはなぜですか?

 

スキー

 

用語を答えるのではなく、圧力の原理を説明できるか?が試されます。

 

正解は「力がかかる面積が大きくなり圧力が小さくなるから。

 

理科の記述式問題の対策は?

 

記述の対策として、一つは原理の理解が必要です。

 

ただ用語や公式を暗記するのではなく、

 

「なぜ、こうなるのか?」を考えるようにしたいです。

 

また、問題集やワークで練習したら、

 

解答解説を何度も読んで原理を理解してください。

 

記述問題の正解を丸暗記しようとする子もいますが、

 

問題集によって正解が少しずつ違っていてるので、

 

結局どれを覚えていいか分からなくなってしまうでしょう。

 

ですから、用語と原理をもう一度確認して、

 

正解内容を理解することが重要です。

 

実験の記述問題は定番が多い

 

教科書に出てくる実験の記述は

 

本当によく出題されます。

 

光合成の実験で例をあげます。

 

光合成実験

 

中学生ならだれでも覚えている実験です。

 

あたためた液体X(エタノール)につけるのはなぜですか?

 

正解 葉の緑色を抜いて(脱色して)色の変化を見やすくするため

 

植物は光合成によってでんぷんをつくります。

 

ヨウ素液をたらして青紫色になれば、でんぷんができた証拠。

 

その色の変化を見やすくするために、葉を脱色しておくのです。

 

このような定番問題は理屈を理解したうえで暗記してしまいましょう。

 

必ず正解を自分で書いてみる

 

記述は高校入試でもたくさん出題されますし、

 

将来的にも早いうちから慣れておきたいです。

 

そのためには正解を見て「ふ〜ん」で終わらせず、

 

自分の手で何度も書いて身につけるものと考えてください。

 

頭でわかっていても、うまく書けないことがあるからです。

 

  • 理科用語と図や写真はセットで覚える
  •  

  • 計算問題は公式を基本問題で練習
  •  

  • 記述問題は「なぜ?」を考えながら自分の手で書いてみる

 

この3つを意識して、理科の受験勉強をがんばってください。

 

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